情報の管理ならびに開示の規程
(第1条:目的)
この規程は人材育成学会(以下「当学会」という)が、情報の管理ならびに開示に関する事項を規程する。なお、個人情報の取扱いに就いては別に定める。
(第2条:事務管理)
当学会の情報の管理ならびに開示に関する事務は、事務局長が管理する。
(第3条:情報の管理)
当学会の情報を適切に管理する事はもちろん、当学会外から得た情報についても適切に取り扱う。
- 当学会に集積されている機密情報は厳重に管理し、これを遺漏したり学会の目的以外には使用しない。
- 当学会の機密情報を事務運営上当学会外に開示する必要がある場合には、事前に機密保持契約を締結するなど漏洩防止に留意する。
- 会員は各種資料を当学会の目的以外に使用しない。また、退会後といえども他に漏洩したり、目的外の利用をしない。
(第4条:ホームページの管理責任)
ホームページの管理責任は当学会にあり、ホームページ担当役員が一元的に管理する。
- ホームページに掲載する学会データは担当役員が確認する。
- ホームページ内のサイバー情報サロン等、会員間の自由交流の場は会員の自己責任に基づき自由に利用する事ができる。ただし、次の条件に該当する事項、もしくはそのおそれのある場合はホームページ担当役員は予告無く当該記述を削除することが出来る。
- 公序良俗に反する事項、法律に違反する事項および違反する恐れのある事項
- 著作権等知的財産権を侵害する事項
- 財産、プライバシーの侵害および名誉を傷つける事項
- 政治活動、商業的利用およびその隣接行為と思われる事項
- 不実表示・他人のアカウント使用によるなりすまし、匿名等の事項
(第5条:会員の責務)
会員はホームページの利用にあたり前条第2項の各号に掲げる行為を行なってはならない。
- 会員IDおよびパスワードの使用および管理に関しては会員が責任を負う。
- 議論のための議論に陥り発展性を失なわないよう留意する。
(第7条:苦情の処理)
苦情処理は担当副会長がこれに当る。
以上
制定 2005年12月11日
個人情報保護方針
1. 個人情報の取得
- 個人情報は、学会入会時の申告項目(氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、e-mailアドレス、所属、役職、所在地、他の役職、関心領域)とする.
- 個人情報の項目別の公開、非公開について、会員は名簿提出時および訂正時に申告する.
2. 個人データの利用
- 学会および会員の活動に関連することに限定する.
- あらかじめ同意のある場合を除き第三者に提供しない.
しかし、国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けたものが法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合はこの限りでない.
3. 保有個人データの加工委託
- 名簿印刷、ホームページ作成等外部に加工委託した場合は別に定める守秘義務契約書を取り交わす.
- 委託業務が適正に行なわれているか、管理部署は定期的に確認する.
4. 保有個人データの保守ならびに更新
- 管理部署は個人情報の正確性および安全性を確保するため、個人情報へのアクセス管理を確立し、個人情報の破壊、改ざん、漏洩等の予防に努める.
- 個人情報の信頼度を保つため常に最新の情報を求める.
5. 管理部署等
- 管理部署は学会事務局とし、管理責任者は学会事務局長、担当者は事務局担当とする.
6. 苦情処理
- 責任者は管理担当副会長とし、窓口は学会事務局担当とする.
附則1.非会員の取扱
- 会員にあらざる者が論文の共著者、研究会共同報告者等で学会活動に関与し,取得した個人情報は,会員の取扱に準ずる
以上
制定 2005年12月11日