研究会・年次大会

人材育成学会 第23回年次大会 
~ 参加申込みのご案内 ~


開催日: 2025年12月21日(日)
会場:相模女子大学(神奈川県 相模原市 南区 文教2-1-1)
 

テーマ:多様性を力に変える組織づくり
- 女性活躍とD&Iを活かす人材育成の未来像 -



 <大会テーマの趣旨> ―――――――――――――――――――――――

現代の企業や組織を取り巻く環境は急速に変化しており、画一的な価値観や人材観に基づくマネジメントには限界が見られるようになってきました。性別、年齢、国籍、価値観の多様化など、異なるバックグラウンドを持つ人々が共に働く時代において、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の視点は、人材育成や評価制度の在り方を問い直し、持続可能な組織づくりに欠かせないものとなっています。

特に、女性のキャリア形成や管理職登用の動向は、企業や組織の成熟度を測る重要な指標の一つです。2025年に世界経済フォーラムが発表したジェンダー・ギャップ指数では、日本は152カ国中118位と、過去10年間で大きな改善が見られず、依然として下位に位置しています。なかでも「経済参画と機会」分野では123位と低く、日本の女性の管理職比率は、依然として課長相当職では12.0%(厚生労働省2024年7月)に留まっており、国際的に見ても低水準で、女性の能力が発揮されにくい状況が続いています。女性がキャリア上の壁を乗り越えるためには、制度の整備だけでなく、組織文化の見直しやリーダーシップの再定義、そして一人ひとりのキャリア自律を支援する包括的な人材育成の取り組みが求められます。また普及したオンライン業務の活用拡大などデジタル社会における新しい働き方の模索は、今後も重要なテーマになることでしょう。本大会は「多様性を力に変える組織づくり」をキーワードに、女性活躍の実践知とD&Iの視点から、組織と個人がともに成長していくための新たな人材育成戦略について探ってまいります。具体的には、女性の挑戦から見えてくる人材マネジメントの課題や可能性、D&I推進の取り組みと成果、キャリア自律を支援する教育や制度の在り方などを多角的に検討し、変化に強くしなやかな組織づくりへの示唆を得たいと考えております。多様性をどのように活かし真に力へと変えていくためには、単に「受け入れる」のではなく、「活かし合い、学び合う」組織文化の醸成が重要です。女性活躍とD&Iの交差点から、人材育成の在り方を再構築していくことが本大会の目的です。

以上のような趣旨に基づき、今年度の年次大会では、「多様性を力に変える組織づくり ―女性活躍とD&Iを活かす人材育成の未来像―」をテーマとしたセッションを設け、参加者の皆さまとともに多様性を活かした人材育成の在り方について考えてまいります。多くの皆さまの参加申し込みをお待ちしております。 また、シンポジウムでは、こうした問題意識を出発点に、経営層、人事・教育部門などの企業関係者や行政機関の専門家をパネリストとしてお招きし、それぞれの講演とパネルディスカッションを通じて、現場の知見と理論との対話から課題の本質を掘り下げ、今後の方向性を探って参ります。




■開 催 日: 2025年12月21日(日)
■会   場: 相模女子大学(神奈川県相模原市 南区文教2-1-1)
■アクセス: ●小田急線 相模大野駅北口より大学正門まで徒歩約10分
●<相模大野駅>
  ・新宿駅から小田急線 快速急行38分 <ロマンスカー32分> 
  ・藤沢駅から小田急江ノ島線 快速急行21分
■案 内 図: 交通および大学への案内図は下記URLをご覧ください。
   https://www.sagami-wu.ac.jp/university/access/

第23回年次大会実行委員会
委 員 長 小泉 京美(相模女子大学学芸学部 英語文化コミュニケーション学科 教授)
委   員 杉山 章 (東京福祉大学・大学院 社会福祉学部 准教授)
   大会実行委員会E-mail:jahrdtaikai@gmail.com
   (年次大会に関するお問い合わせ等はこのメールでお願いします)
人材育成学会 大会・研究会委員会
委 員 長 花田 光世 (慶應義塾大学 名誉教授)
委   員 城戸 康彰 (産業能率大学 名誉教授)
櫻木 晃裕 (宮城大学 事業構想学群 教授)
杉浦 正和 (早稲田大学大学院経営管理研究科 教授)
入江 崇介 (リクルートマネジメントソリューションズ 研究主幹)


大会プログラム

    9:15~      ◆ 受付 1114教室前 〔大会本部 1114教室〕 【11号館】
10:00~12:00 ◆ 研究発表 (2階) 【11号館】
会場A
1127教室
会場B
1126教室
会場C
1125教室
会場D
1124教室
会場E
1123教室
会場F
1122教室
グローバル
社会と人材育成1
人材育成と
社会システム1
キャリアと
働き方1
教育と
訓練1
組織と人材1 評価と処遇
12:00~12:50 ◆ 休  憩   ( 1115教室を休憩会場としてご利用ください )
13:00~14:30 ◆ シンポジウム 「多様性を力に変える組織づくり」シンポジウム会場:314教室 【3号館】
14:40~15:20 ◆ 総  会   314教室 【3号館】
15:30~18:10 ◆ 研究発表  (2階) 【11号館】
会場A
1127教室
会場B
1126教室
会場C
1125教室
会場D
1124教室
会場E
1123教室
会場F
1122教室
会場G
1121教室
年次大会
テーマ
人材育成と
社会システム2
キャリアと
働き方2
教育と
訓練2
組織と人材2 リーダーシップ 職場環境
18:30~20:30 ◆ 懇親会   会場 : 夢をかなえるセンター 2F Cafeteria101


シンポジウム 13:00~14:30  314教室 【3号館】 1F
「多様性を力に変える組織づくり」
「多様性を力に変える組織づくり―女性活躍とD&Iを活かす人材育成の未来像―」をテーマに、経営層、人事・教育部門などの企業関係者や行政機関の専門家をパネリストとしてお招きし、それぞれの講演とパネルディスカッションを通じて、現場の知見と理論との対話から課題の本質を掘り下げ、今後の方向性を探って参ります。
 
パネリスト
大津 麻衣  氏 :出光興産株式会社 人事部 DE&I推進室長
法華津 嘉世 氏 :アズビル株式会社 国際事業推進本部 国際事業管理部 部長
 (元 東芝アジア・パシフィック・タイ社 社長)
高原 由美子 氏 :日本航空株式会社 総合政策部 部長代理 政策業務担当
野口 深雪  氏 :神奈川県相模原市消防局 南消防署 署長
コーディネータ
小泉 京美 :大会実行委員長 相模女子大学 学芸学部 教授
司会・進行
杉山 章 :大会実行委員 東京福祉大学・大学院 社会福祉学部 准教授
発表プログラム
【スケジュール詳細 と 大会プログラム はこちらから】

※・発表者の所属は、発表申込み時の内容を掲載し、「敬称」は省略しています。
 ・〇は共同発表の代表者です。
 ・発表者全員が同じ所属の場合には1名分だけを記載しています。
1-A グローバル社会と人材育成 会場A 1127教室
10:00~12:00 座長:細萱 伸子(上智大学)
10:00~10:30 1A1 研究 統合戦略的人的資源管理(I-SHRM)研究パラダイムの提起
-人事問題の再認識と新たな取り組み-
崔 星宇
 流通科学大学大学院
10:30~11:00 1A2 事例 大学における組織的多様性
-大学の国際化と女性活躍・ D&Iを融合した学生実践力育成の考察-
川口 立喜
 公立大学法人 会津大学
11:00~11:30 1A3 研究 外国人博士人材の日本滞在規定要因に関する探索的研究 片垣 麻理子
 北海道大学
11:30~12:00 1A4 研究 大学院留学生の就職と定着におけるソーシャル・キャピタルの影響
-結束型と橋渡し型の段階的機能に着目して-
〇門間 由記子
 東北大学
佐藤 幸代
 南山大学

1-B 人材育成と社会システム 1 会場B 1126教室
10:00~12:00 座長:永野 仁(明治大学 名誉教授)
10:00~10:30 1B1 研究 Realistic Job Previewがキャリア入社者の組織適応に与える効果について
-媒介変数および調整変数に関する検証-
〇内藤 淳
小路 純寛
 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
10:30~11:00 1B2 研究 再考:キャリア形成初期における阻害要因
-社会構成主義を基本的視座として-
櫻木 晃裕
 宮城大学 事業構想学群
11:00~11:30 1B3 研究 教わり上手な人材のキャリア形成
-京都花街の芸妓・舞妓と上方落語家の比較研究-
西尾 久美子
 近畿大学 経営学部
11:30~12:00 1B4 研究 就職活動におけるOBOG訪問の効果に関する実証分析
-企業へのアンケート調査をもとに-
亀野 淳
 北海道大学 高等教育推進機構

1-C キャリアと働き方 1 会場C 1125教室
10:00~12:00 座長:宮下 清(長野県立大学)
10:00~10:30 1C1 研究 定年前後におけるキャリアへの影響要因分析と越境学習の有効性
-地域金融機関(管理職出身者)を対象としたインタビューより-
岩下 宏文
 一般社団法人LIFEイノベーション
10:30~11:00 1C2 研究 リーダーシップの共有はどのように測定されてきたのか?どのように測定されるべきか?
-シェアード・リーダーシップの日本版尺度の開発のための提言-
〇金 善照
 福島大学経済経営学類
楊 典子
 立教大学経営学研究科
11:00~11:30 1C3 事例 越境学習による大企業社員の組織内成長促進
-大企業からスタートアップへの越境プログラムの効果-
〇池田 直樹
石谷 雄一郎
 KDDI総合研究所
11:30~12:00 1C4 研究 次期経営幹部のキャリアの展望に関する探索的研究
-大手酒類メーカーのケーススタディ-
坂入 政之
 エノテカ株式会社

1-D 教育と訓練 1 会場D 1124教室
10:00~12:00 座長:浅野 浩美(事業創造大学院大学)
10:00~10:30 1D1 研究 インクルーシブ・リーダーシップが組織レジリエンスに及ぼすメカニズム
-マインドフルネスの役割に着目して-
戸田 信聡
 大阪経済大学
10:30~11:00 1D2 研究 組織的なデジタル人材育成がもたらす従業員
エンゲージメントへの効果
〇酒井 恵
 株式会社パソナグループ
古田 克利
 法政大学キャリアデザイン学部
11:00~11:30 1D3 研究 上司のポジティブ・フィードバックが部下の学習志向的モチベーションに与える影響
-資源保存理論の観点から-
川島 裕貴
 放送大学教養学部教養学科
11:30~12:00 1D4 研究 リーダーシップ開発の教育効果に関する実証研究
-女子大学における体系的教育プログラムの効果検証-
〇森 理宇子
岩城 奈津
 共立女子大学ビジネス学部

1-E 組織と人材 1 会場E 1123教室
10:00~12:00 座長:中西 晶(明治大学)
10:00~10:30 1E1 研究 ブライダル業界における高業績HRMシステムと従業員モチベーションの関係
-SHRM施策がウェディングプランナーのモチベーションに及ぼす影響-
三浦 千鶴
 ウェールズトリニティセントデイビッド
10:30~11:00 1E2 研究 心理的柔軟性がタスクパフォーマンスに及ぼす影響
-没頭感の媒介効果に着目して-
〇富田 悠生
石井 遼介
 株式会社ZENTech
11:00~11:30 1E3 研究 従業員の創造性発揮メカニズムと組織的阻害要因
-調整媒介モデルによる検討-
〇藤井 暢人
 桃山学院大学経営学部
砂口 文兵
 神戸大学大学院経営学研究科
11:30~12:00 1E4 研究 大学で形成された汎用スキルの転移適応メカニズム
-初期キャリアにおける社会的スキルの潜在化現象-
〇清宮 普美代
 法政大学大学院デザイン工学研究科
姜 理恵
 法政大学デザイン工学部

1-F 評価と処遇 会場E 1122教室
10:00~12:00 座長:入江 崇介((株)リクルートマネジメントソリューションズ)
10:00~10:30 1F1 研究 BtoB営業におけるコンピテンシーモデルの抽出
-業績達成度とコンピテンシーの関連-
〇田門 誠一郎
 シェルパワークス株式会社
福永 壽美子
 東京経済大学
10:30~11:00 1F2 研究 人事評価の公正性と本人の受容がワーク・エンゲイジメントに与える影響 〇田口 光
石山 恒貴
 法政大学大学院地域創造インスティテュート
11:00~11:30 1F3 研究 副業における金銭・非金銭的報酬、および組織コミットメントが職務パフォーマンスに及ぼす影響 〇古賀 敏幹
 法政大学
石山 恒貴
 法政大学大学院地域創造インスティテュート
11:30~12:00 1F4 事例 対話型組織開発とナラティブ・ディスコース分析の統合アプローチ
-医療組織における対話と変容の分析-
多湖 雅博
 近畿大学 短期大学部

2-A 年次大会テーマ 会場A 1127教室
15:30~17:10 座長:高橋潔(立命館大学)
15:30~16:00 2A1 研究 起業家の孤独に寄り添う早期介入策の提案
-多様な起業家の心理的支援に向けて-
飯田 良親
 慶應義塾大学大学院
 システムデザイン・マネジメント研究科
16:00~16:30 2A2 研究 女性活躍推進における指標の再考
-女性管理職比率と女性昇進比率の比較と補完的活用-
〇石谷 雄一郎
池田 直樹
 株式会社KDDI総合研究所
16:30~16:40 - - 休憩
16:40~17:10 2A3 事例 人づくりで社会に貢献する
~宮田グループの経営改革・事例研究
山中 香織
 京都橘大学

2-B 人材育成と社会システム 2 会場B 1126教室
15:30~17:40 座長:亀野 淳(北海道大学)
15:30~16:00 2B1 研究 採用人材の早期育成を目的としたジョブ・クラフティング技能を取り入れたOJTの効果検証 〇新目 真紀
 職業能力開発総合大学校
青木 健
 株式会社アビリカ
16:00~16:30 2B2 研究 横並びから個別公正へ
-ケイパビリティとCTで編む人材育成(社会生物学統合モデル)-
崔 弼圭
 YK ZION LLC
16:30~16:40 - - 休憩
16:40~17:10 2B3 研究 新入社員の組織適応に及ぼす影響についてのパネルデータ分析 
-プロアクティブ行動と他者サポートの観点による探索的検討-
〇長谷川 仁
 三井物産人材開発株式会社
佐々木 孝仁
 立教大学大学院経営学研究科
17:10~17:40 2B4 研究 地方創生における女性リーダー育成の課題と提案 川﨑 昌
 桜美林大学ビジネスマネジメント学群

2-C キャリアと働き方 2 会場C 1125教室
15:30~17:40 座長:櫻木 晃裕(宮城大学)
15:30~16:00 2C1 研究 職場及び家庭の人的支援が育児期女性のキャリア・プラトーに与える影響 新本 真希
 ヴィアトリス製薬合同会社
16:00~16:30 2C2 研究 シニアはいつまで働きたいのか
-就業希望年齢と就業意欲についての分析結果から-
浅野 浩美
 事業創造大学院大学
16:30~16:40 - - 休憩
16:40~17:10 2C3 研究 宿泊業における若手従業員の離職に至る心理変容の分析
-複線径路・等至性モデル(TEM)による検討-
崎浜 星
 法政大学大学院政策創造研究科
17:10~17:40 2C4 研究 組織内の関係構築を深める実践
「人としての器」をテーマとした対話的人生語りが及ぼす効果
〇〇羽生 琢哉
 株式会社人としての器
髙橋 香
 有限会社L&M研究所

2-D 教育と訓練 2 会場D 1124教室
15:30~18:10 座長:西尾 久美子(近畿大学)
15:30~16:00 2D1 研究 国内製造業の従業員の学習が組織的成果に及ぼす影響
組織学習の媒介効果と心理的安全性および上司支援の役割
〇佐藤 徳紀
 ベネッセ教育総合研究所
安藤 史江
 南山大学 経営学部
16:00~16:30 2D2 研究 AI利用による論争過程が生む談話パターンの構造とレトリック
-AIは人の論争を正常にするツールになるか?-
匠 英一
 (有)認知科学研究所
16:30~16:40 - - 休憩
16:40~17:10 2D3 研究 中途採用者の組織社会化における組織的支援の展開可能性に関する一考察 小川 博英
 大阪大学大学院経済学研究科
17:10~17:40 2D4 研究 サービス能力習得における業務の役割
-宿泊業従業員を対象とした質的分析-
信川 景子
 愛知淑徳大学交流文化学部
17:40~18:10 2D5 研究 オンライン環境下における実践共同体の学習プロセスの変容
-実践共同体の基本3要素への着目-
野澤 真里
 株式会社ネクストジェン

2-E 組織と人材 2 会場E 1123教室
15:30~18:10 座長:花田 光世(慶応義塾大学名誉教授)
15:30~16:00 2E1 研究 モノづくりを行う建設工事現場における一体感が高まる要因の検討 関根 裕子
 清水建設株式会社
16:00~16:30 2E2 研究 新たな局面を迎えた特別支援学校高等部のキャリア教育・進路指導についての考察
-特に、コロナ禍および法定雇用率の上昇や中高年の障害者雇用の影響を踏まえて-
青野 也寸志
 宮城県立支援学校岩沼高等学園
16:30~16:40 - - 休憩
16:40~17:10 2E3 研究 組織変革における阻害要因の構造比較
-「硬直化」と「抵抗」に着目したDX実施企業の分析-
〇小出 琢磨
羽場 隼一
 産業能率大学・大学院
17:10~17:40 2E4 研究 保育施設における心理的安全性とフォロワーシップのあり方 〇坂田 哲人
 大妻女子大学 家政学部
井上 眞理子
 洗足こども短期大学幼児教育保育科
17:40~18:10 2E5 研究 ハイブリッド勤務環境における組織市民行動
:対面勤務の価値観と世代間差の影響
〇淺井 雅子
 明治大学大学院
中西 晶
 明治大学 経営学部

2-F リーダーシップ 会場E 1122教室
15:30~17:10 座長:石山 恒貴(法政大学大学院)
15:30~16:00 2F1 研究 パラドキシカル・リーダーシップの形成―発揮の理論化:社会的認知理論に基づく 〇謝 昕
成 龍
 立教大学経営学研究科
16:00~16:30 2F2 研究 日本人医師のリーダーシップ行動に影響する要因とリーダー自己概念の媒介効果
-サーバント・リーダーシップ経験・傾聴・心理的安全性の構造的検討-
髙橋 雄一
 英国国立ウェールズ大学
トリニティセントデイビッド
16:30~16:40 - - 休憩
16:40~17:10 2F3 研究 BanduraとLuhmannの理論統合によるシェアド・リーダーシップ生成機序の理論化
-自己効力感×コミュニケーション・コード×二次観察-
折戸 裕子
 立教大学大学院経営学研究科

2-G 職場環境 会場E 1121教室
15:30~18:10 座長:吉澤 康代(香川大学大学院)
15:30~16:00 2G1 研究 中途採用者の組織適応プロセスに関する質的分析
-プロフェッショナル人材の再社会化に焦点をあてて-
太田 昂志
 高知工科大学大学院
16:00~16:30 2G2 研究 異動がモチベーション・コミットメントに影響するメカニズム
-労い・歓迎に着目して-
大庭 りり子
 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
16:30~16:40 - - 休憩
16:40~17:10 2G3 研究 従業員の発言の意識に当事者性・共感と制度が及ぼす影響 細萱 伸子
 上智大学 経済学部
17:10~17:40 2G4 研究 ワーク・エンゲイジメントの関連要因の検討
-自己効力感と職場環境認識に着目して-
太田 顕一郎
 共栄大学 国際経営学部
17:40~18:10 2G5 研究 高度職務環境が役割内行動と役割外行動に与える影響
-心理的安全性の媒介・調整効果に着目して-
〇甲谷 勇平
 株式会社ZENTech
 慶應義塾大学
石井 遼介
 株式会社ZENTech


参加費と参加申込み (※発表申込みをされた方も参加申込み手続きが必要です)

 受付期間:2025年12月 8日(月)まで 

会員/非会員 参加者種別 参加費
(資料代を含む)
懇親会費
参加申込み 会 員 社会人 3,000円 4,500円
学部生・大学院生 1,000円 3,500円
非会員 社会人 7,000円 5,500円
学部生・大学院生 4,000円 5,500円

 (注)運営の都合上「当日参加」は出来ません。必ず大会前の参加申込をお願いいたします。


※昼食について:本大会では昼食に関する用意(お弁当等)はありません。相模大野駅ビル内ショップのテイクアウト、駅周辺のコンビニエンスストアなどで、各自でご対応いただけますようお願い申し上げます。

AWARD(アワード)システムによる参加申込みの方法
  第23回年次大会では、AWARDシステムによる参加申込みの受付を行います。
  AWARDシステムを使用するには、まず「AWARDアカウント作成」が必要です。
  (※既に演題登録などでアカウントを作成されている方は「参加登録」から開始して下さい)
  次の「AWARDシステム参加登録手順」に従い参加登録を行って下さい。

      参加登録の受付開始:2025年11月5日(水)からです。
参加登録マニュアル(AWARDシステム)
本マニュアルでは、AWARDシステムを用いた参加登録の手順・方法を説明します。
● 第23回年次大会HP
https://jahrd-nenjitaikai.award-con.com/congress/1/
※上記URLまたは人材育成学会HP“What’s New”「第23回年次大会AWARDシステムへのアクセス」からアクセス可能です。
参加登録(初めてシステム登録される方)の方法
Step1:AWARDアカウント作成Step2:ユーザー登録Step3:参加登録
参加登録(アカウント作成済みの方)の方法
Step3:参加登録
Step1:AWARDアカウント作成
1) 年次大会HPトップページにアクセスして「新規登録」をクリックして下さい。
 
2) AWARDアカウント画面の「新規登録」をクリックして必要な情報を入力して下さい。
3) 情報を入力した後、「新規登録」をクリックするとAWARDアカウントが作成されます。
4) AWARDアカウント画面でメールアドレス、パスワードを入力して「ログイン」をクリックして下さい。
5) メッセージ「jahrd-nenjitaikai があなたのアカウントへアクセスする許可を求めています」が表示されます。
「承認する」をクリックすると年次大会HPにログインします。
【注意事項】
(1)AWARDアカウントの作成は初回のみ必要で、翌年以降は同じアカウントを使用します。
(2)メールアドレス、パスワードはご自身で管理して下さい。パスワードを忘れた場合はAWARDアカウント画面の「パスワードを忘れた?」から再発行して下さい。

Step2:ユーザー登録
1) 年次大会HPにログインします。
2) 「ユーザー登録」をクリックして必要な情報を入力、「登録」をクリックして下さい。

 
3) ユーザー登録画面に「保存しました」とメッセージが表示され、登録したご自身のメールアドレスに登録確認メールが送信されます。
【注意事項】
   登録確認メールが届かない場合は以下の点を確認して下さい。
   ・迷惑メールフォルダに振り分けられていないか
   ・Gmailの場合は、プロモーションタブに振り分けられていないか

Step3:参加登録
1) 「参加登録」をクリックして登録して下さい。

 
1 会員種別 「会員」「非会員」いずれかを選択
2 会員区分 「社会人」「学部生・大学院生」いずれかを選択
3 オプション 懇親会の申し込みをされる場合に登録
※会員種別・会員区分を確認の上「1」と登録して下さい
4 お支払い金額 上記項目で選択した金額が自動表示される
5 決済方法 「クレジットカード」「銀行振込」いずれかを選択
※※クレジットカードの場合は、次の画面でクレジットカード情報を登録頂きます
 
  【参加登録画面:サンプル】「会員種別(会員)」「会員区別(社会人)」「オプションあり」

 

 
2) 登録完了後、画面下の「申し込む(銀行振り込みの場合)」あるいはクレジットカード決済に進む(クレジットカード決済の場合)」ボタンをクリックして下さい。
3) 表示された項目を確認して下さい。
4) 参加登録後、登録したメールアドレスにメールが送信されます(自動返信)。
① クレジットカードの場合:「参加登録完了」メールが送信されます。
② 銀行振り込みの場合:「参加登録申込み受付」メールが送信されます。
  記載された振込先へ参加料を振り込みして下さい。
  事務局確認後※、「参加登録完了」メールが送信されます。
      <※事務局の確認に最大7営業日頂いております>
【注意事項】
1) 参加登録完了メールに添付されたQRコードは大会当日の受付で使用します。
  受付時に表示が出来るよう、メールを保存しておいて下さい。
5) 参加登録完了後、ステータスは参加登録済みに変わります。
領収書をクリックして領収書のダウンロードが可能です。

 
6) 領収書の氏名と所属はアカウント情報から引用されます。必要な場合は表示された情報を修正して下さい。
また、領収書タイプを切り替えることで各領収書(参加登録・懇親会)を発行することが出来ます。
 
【注意事項】
1)参加登録時に懇親会(オプション)の登録を行っていない場合、後日、懇親会の追加登録を行うことが出来ます。オプション購入⇒新規注文をクリックして登録を行って下さい。
オプション購入は、参加登録費の支払い完了後(参加登録完了メール受信後)に可能です。

締切:大会参加登録(学会参加・懇親会申込み共) 2025年12月8日(月)まで







  相模女子大学へのアクセス




  相模女子大学マップ・懇親会会場

 

会場案内図